体内成分の循環と食の組み合わせ

体内の成分の入れ替わり周期

体内の成分は絶えず循環し、入れ替わっていきます。
食べ物や運動で冷え性を克服し循環をよくすることで、体は変えることができます。 


入れ替わりの早い成分 遅い成分
1ヵ月で約40% 約1年
胃の粘膜 3日 -
腸の微絨毛 1日 -
肝   臓 1ヵ月で約96% 約1年
腎   臓 1ヵ月で約90% 約1年
筋  肉 1ヵ月で約60% 約200日
皮   膚 1ヵ月 -
血  液 4.5~5Lの血液は100~120日間ですべて入れ替わります。
幼児期では1年半、成長期2年未満、成人2年半、70歳以上は約3年で入れ替わります。

ネガティブだと病気を克服できない!?

病気を克服できない人

忙しい、疲れた、難しい、つまらない、出来ない、嫌だ、困難だ、ダメだ、治らない、まずい、もう年だ、汚い、どうしよう、馬鹿だ、不幸だ、やりたくない、大変だ、面白くない、困った、参った、苦しい、辛い、失敗した、わからない…

病気を克服できる人

充実している、頑張ります、簡単だ、面白い、出来る、素敵だ、楽だ、やれる、治る、美味しい、まだ若い、綺麗だ、努力する、利口だ、幸せだ、やってみよう、素晴らしい、楽しい、いける、試みる、元気だ、可能だ、わかった…

【XYZ系活性酸素除去発光】による食の組み合わせ

YZ
活性酸素 抗酸化物質
(抹茶、アボガド、椎茸、トマト、蓮根、大根、人参、グリーンアスパラ、米味噌など)
新たに発見された抗酸化物質
(牛肉、豚肉、あさり、シジミ、しめじ、なめこ、昆布、レモンなど)
ダイズ製品、魚(身がY・皮がZ)、鶏卵、魚卵<イクラ・タラコ>(黄身がY、白身がZ)など

今まではXとYの関係だけで語られていましたが、実際にXとYが戦うと、YがX、つまり抗酸化物質が活性酸素に変わってしまい、DNAを傷つけてしまうことがわかりました。
そこで考えられた新しい概念が「Z」。Zは抗酸化物質(活性酸素除去)の作用を完遂させる脇役、つまりXと「賢く戦う」ためにはYとZのコンビが非常に重要です。

食品の中ではY,Zの両方を含んでいる食品はあまりありません、別々な食品と組み合わせるとY,Zの効果を発揮します。つまり、活性酸素と賢く戦う上で、最も重要なポイントはコンビネーションを実行することです。

 

代表的なYとYZ・Zの組み合わせ

Yは主に植物性に多い Zは主に動物性に多い

  • 赤ワイン Y 牛肉 Z
  • ショウガ Y 豚肉 Z
  • ニガウリ Y 豚肉 Z
  • トマト<<リコピン>> Y スパゲティ Z
  • キュウイ Y ヨーグルト Z
  • 味噌 Y 鯵 YZ
  • 抹茶(お茶漬け) Y 鯛 Z
  • インゲン・カレー粉 Y 厚揚げ Z
  • 人参 Y 油揚げ Z
  • 小松菜・トマト Y 鶏卵 Z
  • 醤油 Y 長いも Z
  • 味噌汁 Y しじみ Z
  • ウーロン茶 Y 海老 Z
  • 野沢菜 Y 緑茶 Z
  • グレープフルーツ Y 鮭 Z
  • ジャガイモ・玉ねぎ Y イクラ Z
  • 椎茸・トマト Y 木綿豆腐 Z
  • アボガド Y 納豆 Z
  • 黒粒コショウ Y 牛肉 Z
  • 味噌 Y アサリ Z